脂質の「質」を高めましょう❗️

 

こんにちは❗️スタッフの秦です😊

 

 

今回も前回に引き続き、「脂質」についてお伝えします😊

 

 

少しおさらいすると、

脂質は

 

細胞を作ったり

ホルモンを分泌したり

体のエネルギーになったり

ビタミン(脂溶性)の吸収を促進したり

必要な皮下脂肪を作る

 

といった働きがあります。

 

しかし、その働きが低下すると

 

筋肉が強張ったり(肩凝り、腰痛)

内臓の不調

(便秘、下痢、手足の冷え、浮腫み、生理痛等)が

出たりします。

 

これらを引き起こさないためにも

体に最適な脂質を取る必要があります❗️

 

 

みなさんは

「トランス脂肪酸」という言葉を聞いたことがありますでしょうか❓❓

 

多く含まれている代表的なものは

 

・マーガリン

・ショートニング

・ファットスプレッド

・植物(加工)油脂

 

などです。

 

トランス脂肪酸は植物油に水素を添加させ化学変化させ人工的につくったものであり、自然界には存在しない脂質です。

 

パン、ケーキ、お菓子、揚げ物などに主に含まれており、食感がサクサク、フワフワしたものによく入っていて注意が必要です。

商品の裏の原材料名表示を見てもらうの書いてあります。

 

トランス脂肪酸がなぜ身体に悪影響を及ぼすのかというと、

 

・体の中での分解、代謝が難しい

・ビタミン、ミネラルを大量に消費する

・活性酸素が発生し、体内の酸化を引き起こす

・悪玉コレステロールと中性脂肪の増加

・善玉コレステロールの減少

 

などがあり、結果的に様々な不調を引き起こします。

 

また長年摂り続けると将来、生活習慣病にかかるリスクが高まるというデータも出ています。

 

実際、海外の多くの国では既に規制が始まっていますが、日本では規制されていないのが現象です。。。

 

大切なのは

トランス脂肪酸を含む食べ物は摂らないようにする❗️

 

それと同時に絶対的に摂るべき脂質は

 

「必須脂肪酸」です❗️

 

これは体の中では作り出すことのできない脂質です。

 

その必須脂肪酸は

「オメガ3」

「オメガ6」

に分類されます。

 

その必須脂肪酸については次回のブログを詳しくお伝えしていこうと思います❗️