糖質摂取には「GI値」の意識が大切❗️

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糖質摂取には「GI値」の意識が大切❗️

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2020/04/15 糖質摂取には「GI値」の意識が大切❗️

こんにちは❗️スタッフの秦です😊

 

 

前回に引き続き「糖質」についての第2弾です🍙

 

今回は糖質の「GI値」について

お伝えしていこうと思います。

 

まずGI値とは

 

食品が消化、吸収され、血糖にかわる速度

の事です。

 

血糖値が上がるのが早い食品を「高GI値」と言い

白砂糖、パン、麺類、お菓子、ジュースなど

の食品がこれに当たります。

 

逆に血糖値がゆるやかに上がる食品を「低GI値」と言い

(玄米)、果糖(果物によく含まれる糖質)、豆類、全粒粉パン

などの食品がこれに当たります。

 

 

問題なのは

「高GI値食品」

です。

 

糖質は人間の身体のエネルギーとなるので

GI値食品を食べるとすぐに腸から吸収され

エネルギーになるので食べた後

すぐに元気になったり、頭が冴えたりします。

 

血糖値が急上昇したので

急いで下げなければ!と言わんばかりに膵臓(すいぞう)からインスリンが分泌させると血糖値が下がります。

 

ここで低血糖状態になります。

 

低血糖状態になったので身体が緊急反応と思い込み

副腎という内臓からアドレナリンが分泌され血糖値を上げます。

 

または脳のセンサーが空腹状態と思い込み、本能的に食べたいという衝動に駆られることで、結果、糖質を食べてしまい血糖値を上げてしまう。

 

このような血糖値の急激な高低差は内臓に大きな負担をかけると同時に、

 

🔘疲労感や身体がダルくなる

🔘急激な眠気に襲われる

🔘精神的にムラが出る

🔘イライラする

🔘仕事がはかどらず集中できない

🔘頭痛がする

といった自覚症状も現れます。

 

GI値食品を見てもらえばお分かりかと思いますが、

白砂糖、パン、お菓子など

昔の稲作文化の日本の食事には無かったものばかりですよね。。。

 

このように現代の日本の食事は高GI値糖質に依存していると言えます。

 

しかしながら

まだ糖質の恐ろしさは終わっていません。

 

食後の血糖値が上がり

最終的に分解や吸収しきれなかった血糖は脂肪として蓄積されます。

 

また血中の一部のタンパク質とくっついてしまいます。

 

この現象を「糖化」といいます。

 

そして化学反応を起こし

AGEs(終末糖化産物)と言われる物質に変化します。

 

これはいわゆる

老化物質です。

 

このAGEsは何十年もかけて

身体の様々な部位に溜まると言われており

 

代表的なのが、

🔘目=網膜症、白内障

🔘肌=シミ、シワ

🔘骨=骨粗しょう症

🔘血管=動脈硬化

🔘脳=アルツハイマー病

🔘各内臓=糖尿病、癌

などになっていくのです。

 

日本で増加傾向にある疾患もあり

実際に糖質が関与しているとデータがあります。

 

少し恐ろしい話になってしまいましたが

 

糖質は1番身近で手軽な食品でもあり

1番食べるのに意識しないといけない食品でもあります❗️

 

繰り返しになりますが

糖質は人間にとって必要なエネルギー源な訳ですから

 

🟢どう付き合っていくか

🟢どのように食べたら身体の負担にならないか

🟢具体的に何を食べたらいいか

 

などの内容を

次回お伝えしていこうと思います😊

 

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