タンパク質摂取にはバランスが大切❗️

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タンパク質摂取にはバランスが大切❗️

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2020/03/25 タンパク質摂取にはバランスが大切❗️

こんにちは❗️スタッフの秦です😊

 

今回は前回から始まりました

「タンパク質」についてお話しの続きになります。

 

生命維持の大切なタンパク質ですが

タイトルの通り、摂取にはバランスが大切です。

 

摂りすぎも良くないし、摂らなさすぎも良くない。

 

また植物性と動物性の2種類のタンパク質があり、

その2つもバランス良く食べるという事が大切です。

 

ではタンパク質を摂りすぎてしまうとどうなるのか

 

ここでのタンパク質は動物性タンパク質の肉類を例にしてお伝えしていきます。

 

まずはタンパク質を摂ると体内では

 

タンパク質はアミノ酸に分解され、その際に窒素やアンモニアが発生します。

 

特にアンモニアは毒性が強い為、肝臓の働きにより尿素になり毒性を抑えます。

 

その尿素は血液に混じり、腎臓へ送られ、腎臓のろ過システムにより尿として排出されます。

 

これが正常な反応なのですが

 

タンパク質を摂りすぎてしまうと、

 

⑴アンモニアや尿素を排出する際に肝臓や腎臓に負担がかかりすぎてしまい、老廃物として身体に溜まる➡️高尿酸血症、痛風、結石のリスクが高まる。

 

⑵肉類の過剰摂取により血液が酸性に傾くことで骨や歯のカルシウム(アルカリ性)を溶かして、血液を中性に保とうとする➡️脱灰(だっかい)が生じて、虫歯の原因となる。

 

⑶加工肉食品(ソーセージ、ハム、ベーコン)の摂りすぎにより食品添加物(保存料、着色料など)に多く含まれるリン酸が血液に増える事で、カルシウムとバランスが悪くなり、血液が酸性に傾く影響➡️脱灰が起こる+食品添加物の蓄積

 

などが起こります。

食生活の偏りや乱れのある方、高タンパク(肉類中心)な食事を心掛けている方は注意が必要です。

 

反対に不足するとどうなるのか

 

⑴筋肉、内蔵、皮膚などを元となるタンパク質の不足により代謝機能低下➡️太りやすい体質に変化。肌、髪の毛のカサつきが発生。

 

⑵肝臓で作られる免疫細胞がうまく生成されない➡️免疫力低下、冷え、むくみ、傷が出来やすく治りにくい、風邪や感染症のリスクが高まる。

 

⑶神経伝達物質(やる気を出すドーパミンや気持ちをリラックスさせるセロトニン)がうまく生成できない➡️集中力、思考力の低下。

 

などが起こってしまいます。

過度なダイエットをしている方、高齢者の方は特に注意が必要です。

 

こうやって挙げてみると少し恐ろしいですね。。。

 

でも心配する必要はありません❗️

 

これらを防ぐためには

 

「植物性タンパク質」を摂ることが大切です❗️

 

 

少し長くなってしまったので。。、💦

植物性タンパク質について

またその他のタンパク質情報について

次回お伝えしようと思います😊

 

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