タンパク質番外編「グルテン」とは❓

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タンパク質番外編「グルテン」とは❓

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2020/04/01 タンパク質番外編「グルテン」とは❓

こんにちは❗️スタッフの秦です😊

 

 

今回タンパク質のお話番外編として

身近に存在する「グルテン」についてお伝えします。

 

途中、僕の体験談も少し挟みましたので

是非最後まで読んでください😊

 

 

グルテンとは

 

主に小麦やライ麦などの穀物から生成されるタンパク質の一種です。

 

食べ物で言えばパンや麺類などですね。

 

実は現代の日本人は

「グルテン不耐症」

が増えてきているのです。

 

グルテン不耐症というのは

グルテンの中に含まれるグリアジンという成分が

過敏に反応して身体にアレルギー反応が出現するというものです。

 

現代の日本の食事に多い傾向としては

 

・朝食はパン類が多い

・昼食に麺類(ラーメン、うどん、スパゲティなど)やお惣菜パン、菓子パン、サンドウィッチ

・夕食はフライもの、天ぷら、お好み焼き、ピザなど

 

さらには休日にはお出掛けして

お菓子やパンケーキ、フレンチトーストを食べたり。。。

 

少し極端にはなりますが

毎日大量の小麦を摂る傾向にあります。

 

問題なのは

日本人のグルテン不耐症が増えてきているにも関わらず

 

「自分はグルテン不耐症である」

 

という事に気付いていない場合が多いです。

 

日々の中に

「今日はなんとなく調子が悪いなぁ〜」

と感じる時はありませんか

 

これがグルテン不耐症の特徴です❗️

 

実は僕も以前はそうでした😅

手軽に買うことができるし、美味しいし、甘いもの好きな僕にとったらお腹も気持ちも満たされます(笑)

 

その代償として原因の分からない身体の不調に悩まされていました。

 

不調について後ほどご説明しますね。

 

 

グルテン不耐症の症状として

 

「リーキーガット症候群」

というものがあります。

 

リーキーガット症候群とは❓

 

グルテンは体内でも中々消化されないタンパク質であるため、

腸粘膜を傷つけ、腸に小さな炎症を引き起こします。

 

炎症とは免疫細胞が外敵と戦う防衛反応のことです。

 

その炎症が長時間続いてしまうと

炎症範囲が大きくなり

次第に腸に小さな穴を空けてしまいます。

 

そこから本来なら腸内にとどまるはずの毒素や

食物の粒子が腸から漏れ出し血液に乗って身体全体に流れてしまいます。

 

これにより腸内環境が乱れ、

様々な不調を引き起こし、

また毒素が体内に入ることで免疫過敏になり

アレルギー症状が出現します。

 

そのほか、

 

・肌荒れ。顔、二の腕、背中にできものができる

・精神状態が不安定になり、気分のムラが出来やすい。

・疲れやすく、頭痛、慢性疲労、集中力低下。

・胃腸の状態が悪くなり、張り感、下痢、便秘になる。

・関節の痛み、膝、腰、指の関節痛を発症。

 

僕はまさにこれらの症状が出ていました。。。😅

 

これらを改善する為には

腸内環境を整える必要があります❗️

 

 

⭐︎腸内環境を整える方法⭐︎

 

12食にする事で胃腸を休める

小麦を極力摂らない

オメガ3リノレン酸)の油を摂取する

植物性タンパク質を積極的に摂取する

常温の水を飲む

 

ちなみに僕はこれらを実践する事で

上記の症状に加え

 

アレルギー性鼻炎と

花粉症を克服する事が出来ました。

 

この時期になると毎年悩まされていましたが、

今年は花粉に負けていません❗️

 

もしお悩みの方がおられましたら

是非当院にご相談ください‼️

 

 

 

 

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